Sunrefre Blog

今朝は少しゆっくり目のスタートでしたが、
ボート、バスを乗り継ぎ、

やはりプロペラ機で、ヘーホーからヤンゴンへ・・
ツアー中、毎日、飛行機にのるのは初めてです！（笑）

ヤンゴン到着後、

アウンサン・スー・チーさんの自宅前にも立ち寄り、

アウンサン・マーケットでお土産物を買いに出たのですが、
民芸品や装飾品店が大半で、これといった物が見つからず、
ウロウロしたあげく、Ｔシャツを購入しました。

その際、物乞いをする小さな女の子に遭遇したのですが、
私を見つめるその目を思い出すと切なくなる程です。
しっかり生きて行ってほしいと思う次第です。

さてその後は、とても有名なシュェタゴン・パゴダを見学。

沢山の観光客で溢れていました。

また、寝釈迦像も見学。
像のおでこを掃除しているのはお坊さんだそうです。

どうやら、釈迦像に触れることができるのはお坊さんだけのようで、
掃除屋さんの出る幕はないとのことでした・・

そして夕食会では、
ミャンマーの子供達のために、
ボランティアで歯の治療を行っていらっしゃる
松本先生ご夫妻のお話を聞き、
凄いご夫婦だなぁと感銘を受けました！

このスタディツアーも残り１日。
疲れたので、バッタリ寝ます・・

今日も早朝より、プロペラ機にで、
マンダレーからヘイホーへ・・
もう、早朝飛行機にも慣れました！（笑）

ヘイホー到着後、バスに揺られ、今度はボートに乗り換えです。

ボートにてインレー湖をひたすら走り、湖上レストランに向かったのですが、
その途中で、足で漕ぐ、器用な船乗りを何人も見かけました。

聞くところによると、このインレー湖に住む漁師は、
片足で立ち、もう一方の足で船を漕ぎ、
両手で網を操作しながら魚を捕るとのこと・・

なんというバランス感覚なのでしょう！！
本当に驚きました〜！

本日も早朝よりプロペラ機で、
バガンからマンダレーへ・・

マンダレーに到着後、
尼寺や保育園に立ち寄り、
日本の方からの寄贈式に参加しました。

その際、ピックアップトラックに乗って悪路を言ったのですが、
私にとっては、まるで昭和４０年代にタイムスリップしたような感覚であり、
３人の小学生にとっては、とても楽しい時間になったことでしょう。

その後、マンダレー王宮を見学したのですが、
王宮の周りは碁盤の目のように街がつくられており、
ちょっと京都に似ているなと思いました。

そして、マンダレーヒルに・・
ここには、インパール作戦戦没者慰霊塔があり、皆で手を合わせたのですが、
第二次世界大戦当時、約１９万人もの日本兵が、
ここミャンマー（ビルマ）で命を落としたとのことであり、
しかも無謀なインパール作戦においては、
ほとんどの兵士が、飢餓と疫病で亡くなったとのことです・・

マンダレーヒルで夕日を眺めた後、夕食に行きましたが、
食事中、何回も停電しました。
停電しても誰も騒ぐことなく、
日常茶飯事のようで、電力事情の悪さがわかりました。

ミャンマースタディツアー2日目は、
早朝よりプロペラ機で、
ヤンゴンからバガンへ移動です。

このバガンには、無数のパゴダ（仏塔）があり、
カンボジアのアンコールワットと並んで、
世界３大仏教遺跡のひとつなのです。

バガン遺跡は、１１世紀から１３世紀かけて栄え、
今でも約２，３００の建物が実在しているとのことです。

素晴らしきかなバガン遺跡！！

ところで、あまりに暑かったので、
遺跡前にいたアイスキャンディー屋さんで
アイスを買おうとしたのですが、
ガイドのモーさんから、
「アイスを食べたら一発アウトですよ！」とのこと・・

平成２６年３月２６日
いよいよ、この日がやって来ました。

ミャンマースタディツアーの出発日です。