2012年09月14日(Fri)
てんびんの詩・・ [雑感・・・]
勉強会の先輩に勧められて買ってしまった「てんびんの詩」・・
なんと、3部作でした!
第一部は、主人公の大作が、小学校を卒業と同時に鍋蓋を売る物語。
第二部は、高校生になった大作が、研修で韓国に行き、商売をする物語。
そして第三部は、戦争から帰ってきた大作が、近藤商店を立て直す物語。
全部で、5時間以上の大作でしたが、気持ち良く見ることができました!
この「てんびんの詩」は、イエローハット創業者:鍵山秀三郎さんが、
私財を投じても伝えるものがある!」と考えての決断の末に作られた映画だそうで、
「三方よし」の精神で知られる近江商人の生き方を通じで「商いとは何ぞや?」を
私達に問いかけてくれます・・
はっきり言って、心打たれます!!
お勧めです!!
是非、機会がありましたら、ご覧下さい!!
もし何なら、無償レンタルでお貸ししますよ!!
最後に、第一部での大作と父親の会話をどうぞ・・
「商売はな、てんびんの棒と一緒や。どっちが重くてもだめや。
売り手と買い手の心がひとつにならんとな!」
「人に好かれる人になりなはれ!」
Posted by WA at 18時50分